伊藤誠道という１６歳の男の子

並み居る男子プロを引き連れて、若干１６歳の男の子が最終日　最終組でラウンド

テレビでしか見た事はありませんが、何とも可愛い　幼いという方がピッタリ
最終日は、少しスコアを崩したが,３日までは単独首位、「９アンダー」は凄い
しかも、札幌ＧＣ輪厚コースはかなりの難コース、石川遼はショットに精彩を欠いて予選落ち
　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
マスコミも、石川遼以来の高校生優勝を期待して、かなり盛り上がっておりましたが、誠に残念

優勝は、バーンズ（豪）準優勝は小田孔明　伊藤君は６位タイ　アマチュアとしては大健闘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
圧巻だったのは、３日目の１６番パア３。Ｓ字を描く１５メートルのバーデイーパット
残念、当日のプレイを写真に収める事は出来ませんでしたが、ニュースで見て鳥肌がたちました

　　　　　　　最終日の伊藤君のスイングを写真に収めましたので、参考にしてください

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　　　　　　　　　　アイアンの切れ味が凄い、と解説者が大変に褒めておりました　

ショートアプローチも素晴らしい　グリーンをはずしてもパーを拾う技術は、プロを唸らせる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　実は、誠道君は１歳の時にゴルフクラブを手にしたそうです　
　　　　　プレーや立ち居振る舞いが堂々としているのは、少年時代からの積み重ね　立派です
　　　　詳細については、後日ご紹介するとして、新聞に紹介されていた「コメント」を紹介します

　　　　　　「よし　今日もうまく行った」「グリーン上のライン」を真剣に読む伊藤君
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　「将来はプロになるつもりなので、ツアーは勉強の場。

　　　　　　　　　　　　　　　　　成績も大事だけど楽しんでプレーをしたい」

　　　　　　　　　　　　パー３でバーデイを獲って右手を突き上げた、その場面について

　　　　　　　「あれが今日一番格好よかった。友達に録画を頼んであるので、見るのが楽しみです」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　同伴競技者の飛距離について・・・

　　　　　　　　　　　　　　　前半は力んだと言うが「いくら力んでも勝てるわけが無い」と、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分のゴルフを思い出したそうだ

　　　　　　　　　　　新聞を読みながら「素直なとても好感の持てる少年」である事が再認識できた

　　　　　　　　　　　　　　　カメラが、伊藤君のお父さんの姿を捕らえた　心配そうなお父さん

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　お父さんがベストアマの表彰を受けている倅（誠道君）を見て・・・

　　　　　　　　　遼くんと同等の成績を期待したマスコミや我々が、伊藤君に大きなプレッシャーを
　　　　　　　　かけてしまったのかもしれない。申し訳ない　しかしこれも宿命　がんばれ誠道！！
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　 必ずや、期待の星としてゴルフ界を賑わしてくれる素晴らしい少年に拍手!