思わぬ訃報

10月25日 国際時代の友人に電話をさせていただいた 「いつもの事だが 夜の8時ごろから~」
 
その当時から、新宿歌舞伎町で良く遊んだ仲間 石塚と川又 52年もの間 親交がある
石塚とは、二ヶ月に一度ぐらいのペースで連絡を取り合っている 会話は何時も・・・
お互いの近況を話す程度だが・・・たま~に 奥さんとも馬鹿っぱなしをさせていただく
 
今日も、その程度の話しで終わった? 
 
川又とは・・・いまだに軟式野球をやっているとか 10人で守る野球が面白いらしい・・・
セカンドの後ろあたりに守備位置を、本来ならポテンヒットになるようなボールをさばく楽しさ?
そこにシフトしないと、中々ゲームが終わらないという事もあるらしい 意味が良く判らない?
 
その後、田端にいる茨城の同級生 朋子さんに電話をかけた 久しぶりだ・・・
声が弾んでいる 「ゴルフの調子は・・・」 「うん やってるよ・・・ 120回位だけどね・・・」
「旦那がやらないので息子といっしょに・・・」 「息子は・・・アッシイ君代わりかな・・・」
中学時代 マドンナと言われただけの事はある 会話の切れがいい 「いずれご一緒に・・・」
 
介護も終わったし・・・世代間の四方山話で終わった
 
 暫くして電話が鳴った 「お父さん 小橋さんから電話ですよ」
 
 「おっ 暫く・・・今 国際の連中や朋ちゃんと電話をしていたところだった・・・」
「こんな時間にどうしたの・・・」 「斉藤が亡くなったので・・・」「えっ いつ・・・」
「明日 通夜のようだ 連絡しようか迷ったんだが・・・」 「病気かな・・・」
「いずれにしても 明日の通夜には参加させてもらうから みんなにもよろしく」
 
そして今日(26日)の通夜に・・・「JA斎場 友部」には、沢山の方がお見えになっていた
 
奥さんが・・・三人のお子さん達が、気丈に振舞っていたのが印象的だった
 
私達の同窓生も6人ほど見えていた 「昭和35年 同窓生一同」の生花が・・・痛々しい
明日(27日)の告別式には、女性達が7~8人参加することになっているらしい
すでに、私達の同級生102人/10人も亡くなられている 40代の方もいた 
 
平均寿命が75歳・・・そんな時代なのに 次々と仲間が旅立っていく
 
昨日まで元気だった友が・・・健康には保証が無い? 「生老病死・・・宿命? 寿命?」
通夜に参加した友人との別れ際に 「お互いに気をつけようや・・・」 足取りが重い
 
偶然とは言え・・・帰る途中電話が鳴った 「8時のテレビ番組を見るように・・・」
チャンネルを回したら 「ためしてガッテン 楽にタバコをやめられる方法・・・」
横浜の石井さんからのありがたいメッセ-ジに 唖然・・・
 
家内と車で帰る途中 眠い目をこすりながら
 
健康を意識して 「タバコをやめる きっかけになるかも・・・」