英国 エリザベス女王即位60周年
エリザベス女王が、イギリスの王位につかれたのは、第二次世界大戦の最中であった
最近のテレビ放映で知ったことだが、今日的な平和な時代とは全く似ても似つかない時代
その中にあって、凛として振舞って来たエリザベス女王は「英国に奉仕」することを最大の仕事に
そして、国家経営のすべてを掌握するために歴代首相から逐一報告を受けたと紹介された
他方、国民から誹謗中傷され王家存亡の危機と言われたある時期に女王がとった行動は?
「英国民とともに」 外交はもとより、率先して地方を廻り国民のために汗をかいた
ファッションにも気を使い、明るいトーンの洋服に身をまとい、国民に夢と希望を与えた
以来、国民からの「全幅の信頼」と女王としての権威を取り戻すことになった
86歳というご高齢にもかかわらず、世界から羨望の眼で見続けられるエリザベス女王
即位60周年、もっともっと世界のために頑張っていただきたいと願うばかりである
五月には即位60周年祝賀昼食会に天皇皇后両陛下をはじめ各国王族を招待
この昼食会は、5月18日、ロンドン郊外ウィンザー城で開催。
世界約30ケ国の王室の君主や旧王族、英国の王族が招待された華やかな会となった。
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