第18代 中村勘三郎 逝く
歌舞伎役者 第18代 中村勘三郎が57歳という若さでこの世を去った
森光子もご高齢ではあったが、この世を去った
中畑清 プロ野球監督の奥さんが59歳で・・・
私の兄も、80歳であの世に旅立った
生老病死・・・避けては通れない宿命ではあるが、なんとも切ない出来事に・・・・
私も、68歳 キャラとしては中村勘三郎のような生き方を希望しておりますが・・・
それだけに惜しい
もっともっと・・・世の中にウィットに富んだ笑いを提供して頂きかった
古典を大事にしながら、新しいものに挑戦していく「歌舞伎役者 勘三郎」の生きざまに乾杯
古いものを新しく演出していく感性は、どこから生まれてくるのか・・・
「お客様第一」喜んでお帰りになって頂くという基本コンセプトが、知恵を引き出しているのかも・・・
真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり
多分、役者として伝統の重さや世襲で築いてきた責任がなせる技なのかも・・・・
日曜日のテレビ番組で「今もここにいるのよ・・・」と涙を流す
日経新聞の文化欄に野田秀樹氏が「富士 紅葉 名残の月に」と云う題で
中村勘三郎の生きざまについて回想している
各々の立場で、生老病死について・・・・考えて見る意味のある勘三郎の死かも・・・
安らかにお眠りください ご冥福をお祈りいたします
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません