消費税論議の相違点
消費税議論が盛んになってきた 与党&野党の見解に大きな相違点が明確になりつつある
団塊の世代がこぞって年金受給者になり、少子高齢化が世界一早く訪れる日本の特異性
この視点に立って「将来不安の解消」と消費マインドの落ち込みを懸念する「消費税論議」
そして、5%~8%へ3%UPさせることを決断した安倍総理
国民(低所得者)負担を理由に反対する野党の皆さん
私達はこの問題をどう理解して生活していけばよいのか
TVで口角泡を飛ばしながら議論している事が、滑稽に見えてくるのはなぜでしょうか?
与党の立場 国民の総意として「持続可能な社会保障と国民の安心安全」を認識しながらの政策立案
野党の立場 国民の一部の代弁者として熱弁を発し、党勢拡大に繋げる「戦略的発言」の様に聞こえる
現行の社会保障制度が、少子高齢化時代に即した制度設計になっているのでしょうか・・・
国民の間にも、金銭的経済的な豊かさと、真のこころの豊かさとのバランスに少しずつ
ずれが生じてきているのではないでしょうか 「格差社会の弊害」が露呈しているのかも
私達の世代は、「我慢のできる世代」この意識を政治家の先生方にも
理解して頂ければ少しは変化が生まれてくるのではないでしょうか?
先生方は、どこの誰と比較しているのでしょううか?
戦後の日本を復興のために、そして福島の方も本当にがんばっている
今、一日一円で生活している人が、何億人もいる事を承知しているのか
先生達が目指す日本は、将来どんな国になるのでしょうか
アメリカや中国のような国になるのか
スエーデンやスイスのような国かな?
いずれにしても、世界のなかの日本 近隣の国とのお付き合いを大切にしながら
もっともっと良い国を作るために「政治の既得権」を優先させず普通の国民目線で
政治に関わっていただきたいと思います
JRの踏み切りで、人命救助に尽力してお亡くなりになった勇気ある女性の思いを
今の政治に反映させて見ては そう感じている方は、私だけではないと思います
ある方からご指導頂いた一節「全方位を睨んで経営の健全化を図れ」と
中小零細の私達は「与野党の先生方 くれぐれもよろしくお願いします」
と申し上げることしかできません 乞う 最善の策を
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