江木先生と課外授業 &披露宴
私が、ある時期大変お世話になった辣腕弁護士 江木先生の母校 慶應義塾の中学生達25名が
11月9日来社され、江木先生の企画通りに弊社内Pルームで「課外授業」が、楽しく開催されました
私達にとって、初めての経験であり 受け入れに多少不安もありましたが、最善を尽くさせて頂き
想定どうりの結果を導き出させていただいたと、弁護士の江木先生 社員ともども安堵いたしました
来社されてすぐ業務の朝礼を見学 日常的に行われている職場の生の風景に接して頂きました
その後江木先生の講義「弁護士の仕事とは」について、母校の先輩から生の講義を受け興奮気味
その目に真剣さが伺える・・・中には、普段よりかなり早い時間から電車に乗って「眠～い子も・・・」
江木先生の講義が約45分 10時過ぎから再び職場見学 事務所 梱包部門 ラッピング部門巡回
A班 谷口専務 B班 山本副社長 C班 金沢部長が各々の班員8～9名を引率 案内をしました
はじめてみる「職場」に目を輝かせておりましたが、生活に関わっているDMの作業や国の法律が
この職場で整然と「梱包&発送」されているとは思っても見なかったようなので「しばし足を止めて」
見入っている姿に、江木先生 引率の先生3人と「課外授業」の意味を存分に感じさせて頂きました
私は「人間力」について、私の小学生時代や中学生時代のエピソードを通じて
今が大切だと訴え「儲ける条件や信用について」力説させていただきました
[桃太郎の童話]から組織のあり方について、
[凧揚げ]の原理と経営の基本的な考えが類似している事
などについて説明をさせて頂きました
そして、時には 「非情でなくてはならない」 この「いい訳」をしない
教えを請うためには、プライドを捨て「頭を下げる事」の重要性や
これからの人生に「5人との運命的な出会い」が、欠かせないなど、
私が日頃感じている事を、文庫本を参考に述べさせて頂きました
最後に谷口専務がPDS事業について説明「今は、会社のために一生懸命頑張っている」と
その後、江木先生から「企業再生のプロセス」などについて説明を行いデスカッションへ・・・
私は、11:00ごろに退席し、社員の結婚披露宴に向かいましたが、車中同乗する社員と懇談
「もっと良い会社を創ろう＋貢献力」社会のために、多少貢献できている事に満足していると
宮橋家 木下家の立派な「結婚披露宴」の挨拶(主賓)としては、少し言葉足らず 「反省・・・」
椿山荘で行われた披露宴は、家族と同僚・友人が見守る中 とてもさわやかで和やかでした
宮橋信徳・愛美さんの益々のご多幸とご健勝をこころよりお祈り申し上げます
ここまでブログを作っているところに、江木先生からメールがはいり「課外授業」の感想が・・・
「理想的な弁護士について」の質問に咄嗟に・・・
「依頼してもらった人を、最後まで守りきる弁護士」と答えたそうです
だからこそ、[信頼される弁護士]としてご活躍されていると得心いたしました
あらためて、江木先生の心意気と、「境涯の高さ」を実感させていただく機会になりました
心より、感謝申し上げます