格差是正?プラス貢献力
最近、書店で人気のトマ・ピケティ氏の経済書、「格差社会の種明かし本」 その訳とは?
今朝、NHKで放送された番組で知りましたが、格差の根本的理由は資本主義経済・・・に
資本収益率と経済成長率を比較すると、資本収益率の方が優位性があるとか、そうかも
そう感じていた方は、「うんうん そうだろうな・・・」いわゆる、お大臣様には敵わないって感じ
その仕組みを具体的に解説して、視聴者にコメントをもらう 正解はないと思うが、興味津々
努力が報われないという仕組みが、赤裸々になってくると、あきらめ・・・が,先行してしまう?
番組では、そこいらを意識しながら慎重な発言が多く聞こえてきましたが、実態は格差拡大
格差が生じると言う事は、「資本主義社会」だからということではないと思いますが、
過去に他の経済学者が「格差は、だんだん縮まる」事を、受けての概論と思います。
私は、弊社の社員達に「P&Dヒロサワは、豊かな生活の基礎となる職場を構築いたします」
と、お約束をさせて頂いておりますが、職場の隅々にまでという訳に行かないのが現実です
さすがNHKのTV番組、世相を掴み「経済学者の突っ込み本」を題材に議論をかわす試みに
企業を預かる一人として、心に響くものがあり「国家・地域間・企業別・個々人」に格差がある
事は、大概の人たちは理解しているだろうと思いますが、その処方箋はというと、中々厳しい
私は「もっといい会社を創ろう+貢献力」に格差是正のヒントがあると確信しておりますが、
立つ位置によって格差が生じてしまう現実に愕然としてしまう。「21世紀の資本」って・・・
経済学者は東京はもとより世界をまたにかけて持論を展開、各地で結構受けているようだ
昭和35年に東京へ そして齢70を過ぎて「晩年しあわせに・・・なる」と信じてがんばってきま
したが・・・この後の人生を考えると「経済力が幸せの価値基準ではない社会を思考する」と
言った方のコメントが、私の心に強く響きましたが、皆さんの心には・・・どう響いたでしょうか?
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