未だ遠い「世界レベル」
先日行われた「全英オープン」を見ながら、「世界レベル」に対する強烈なインパクトを
受けざるを得ない状況をあらためて実感しました あのコースで「20アンダー」は凄い
日本から、多くの選手が参加したが、「予選通過」出来なかった選手が大半と云う始末
世界レベルと言われた松山秀樹も敢えなく撃沈 池田も宮里も谷原も苦戦している中
私達に馴染みのない今平や市原選手が好発進するという非常事態 「良くわからん?」
「あれで楽になれた・・・」メジャー初挑戦の23歳、今平が好発進6番(601yP5)でイーグル
「刻んだら曲げそうだから・・・」緊張感を吹き飛ばすティーショット 367yを1Wでワンオン
「思い切り攻め続けたのが良かった・・・」市原選手初日2アンダーで終える事が出来た
他方、世界を制したのはステンソン選手(40歳)20アンダーは凄い 好敵手はミケルソン
第3ラウンドが終わって、ステンソンが-12 ミケルソンがー11 決勝ラウンドを解説した
世界の青木とTV解説の丸山茂樹が・・・「凄い 凄い 凄い」を連発しているのを聞いて
未だ遠い「世界レベル」を実感させて頂いた 同じゴルフクラブを握る私達に素晴らしい
プレーを提供してくれた、ステンソン選手とミケルソン選手に拍手を贈りたい「ありがとう」
過去にも、熱戦を繰り広げて来た両雄がお互いを讃えあう 勝利を伝えるステンソン選手
熱い抱擁でその喜びをかみしめる奥さん その一つ一つが見るモノを感動させるTV画だ
眠い目を凝らして見た「第145回全英オープン選手権」ロイヤルトルーンGCは熱く燃えた
私達に「世界レベルの壁」をぶち破るために、強靭な体力と強固な意志力が必要である事を教えてくれた