ひとり旅、初めての山陰・鳥取~島根へ

福知山城で明智光秀の人となりを確認、内記歩道橋を渡り「明智藪・堤防」を写真に納めた 戦国武将明智光秀が「山崎の戦い」で敗れ絶命したとされる場所の事で、人工的に植林された竹から構成される堤防が、未だに残っている 「私なりに興味深く観照した」

時代が変わっても人が功を為すためには「世の為、人の為」と言う、利他的な思考が大切?

歴史の重みと言うか? 天正10年(1582)6月、明智光秀が謀反を起こし織田信長を本能寺で

・・・いわゆる「本能寺の変」となり、一つの時代が終わる その後の歴史に曖昧さはあるものの、明智光秀を知れば知るほど「謎が多い」今NHKで放映されている「麒麟がくる」

今後の展開が非常に楽しみです さて、福知山城を出て~「天橋立」を目指す事になった

日本三景と言われている「天橋立」私の選択がよろしくなかったようで、宮津の方から見るロケーションが良かったようです 冷たい風が頬を打つって感じの印象でした「ごめん」

ここからが大変、時間も押して来て次の予定地~「鳥取砂丘」まで届くかどうか?

山陰の入り口鳥取、水森かおりが唄った鳥取砂丘ですが・・・そこに着くのが5時45分?

「これはやばい」自分に言い聞かせながら、車を飛ばす「辛うじて・・」日没前って感じでした 残念ながら、パラグライダーやラクダに乗ることも出来ませんでした

この後は、鳥取市内で一泊「ビジネスホテル・・・」8時過ぎに着いて食事に出かけたが、勝手が分からずタクシーを呼んで駅前の焼肉屋さんで食事、偶々店にいた方と談笑した

「今日はどちらから?」「東京からです・・・」「私も若い時に中野の警察学校に通って・・」

ひょんな事から話が弾み、いつの間にやらゴルフ談義へと・・・リタイアした後はゴルフ

三昧、うらやましい限りです(10時過ぎには、宿に戻った) 翌朝松江城を目指す事にした

日本海の素晴らしいロケーションを楽しみながら、何を勘違いしたか「皆美旅館」に到着朝8時を回ったばかり・・・フロントで聞いて見た「美術館ですか?」「いいえ~旅館です」

ナビのせいにするつもりはないが~気を取り戻して松江城へ 素晴らしい景観にびっくり

松江城を堪能させて頂き、城には品格や機能そして立地条件など「攻めと守り」をしっかり研究しつくした中で、築城されている事をあらためて実感させられました

ここに居を構えた小泉八雲氏は「松江城から東と西を望むと空を舞う鷹になった様に・・・」

次は、旅の終わり「出雲大社」へと、車を飛ばす事にした「日本海」を左手に見ながら

無題

Posted by 廣澤三夫