主治医からの一言「バッチしです」
令和3年1月5日~私にとっても節っちゃんにとっても、大切な一日となりました。
術後、初めて主治医の小林先生と面談「先生 おめでとうございます」「先日は・・・」「・・・とんでもないです」「今年もよろしくお願いします」「廣澤さん・・・下を向いて ぷ~ ほっぺを膨らませて」「バッチしです」「先生 この辺りが・・・」「いや~バッチしです」「・・・・?」
先生に診て頂いた時間は、数秒かなって感じでしたが、私は「信頼と共感」をもとに「YES」
節っちゃんは、先生と同じ画面を見ていたので「バッチし」の意味が理解できたようです。
頭頚部腫瘍科⇒耳鼻咽喉科ではありませんが「鼻の穴からカメラで患部を診察する事」は同じです。TVカメラで患部の様子が見れるようになっておりますので、節っちゃんも「YES」
いずれにしても、昨年の11月16日に退院してから約50日、退院後、会社に出てから普段通りの生活を心がけてきましたので、術後の経過を先生がもっと聞いて頂けるのかな~との思いが強かったのかも・・・「バッチしです」の一言では、あまりにもシンプル過ぎやしないか? 「先生らしいといえば、らしいと思う」それ以来、改めて先生の一言の意味をかみしめております。
他方、節っちゃんの様態にも大きな変化が生じております。
最近、節っちゃんは、腰痛のため帝京大学付属病院の整形外科でお世話になっておりますが、令和3年1月7日診察にお伺いした所「かなり良い方向に向かっています」との先生のコメントに「ほっと胸をなでおろす」瞬間がありました。私の面倒を見ながら「孤軍奮闘」兎に角忙しい毎日を送っている中での腰痛「先生 最近は膝が震えたり、冷たくなったりするんです」「そんな事もあると思います」「お風呂に入って、しばらくすると良くなるんです」「そうですか? それじゃお薬をお出ししておきますので・・・」「ありがとうございました」
そんなこんなで、私も節っちゃんも一時の辛さは消え、快方に向かいつつあります。
そこに来て「緊急事態宣言」の発出、新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。
「発出が遅かったんじゃね~」とか? 「なんで飲み屋が責められるのかな?」「一か月で感染拡大が止められるかね~」いずれにしても「外はコロナ 家はデルナ!!」感染が止まるまでは、新しい生活様式と向き合っていきましょう!!
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